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@ -0,0 +1,6 @@
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date: 2025-01-15 16:10
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#book
>  一八世紀の暖炉からレンガ一辺が落ちても、家族のだれかがモルタルを練ってレンガを埋める方法を知っていたであろう。これに比較して、二世紀の電気オーブンの電熱線がゆるんだら、家族のだれかがどうしたらよいか知っていたり、適当な修理用品を持っていることはありえないであろう。この意味で、家事労働をする人は自分が使う道具から疎外されているのであり、工場の組み立てラインや溶鉱炉で働く人の労働が疎外されているのと同様である。p5

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@ -0,0 +1,8 @@
#sourdough
[How to capture wild yeast for bread (and WHY it works) - YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=F2BZB7Nf_P8)
NC State Universityで研究になってる
[Wild Sourdough Public Science Lab](https://robdunnlab.com/projects/wildsourdough/)

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@ -8,7 +8,7 @@ date: 2024-04-08 21:35
キッチンという人間の身体の派出所
アメリカに関しては[[お母さんは忙しくなるばかり --開放竈から電子レンジに至る家事テクノロジーのアイロニー]]で解説されてるが、本書はドイツ
アメリカに関しては[[お母さんは忙しくなるばかり 家事労働とテクノロジーの社会史-ルース・シュウォーツ・コーワン]]で解説されてるが、本書はドイツ
日本でもポピュラーになったシステムキッチンの源流は二十世紀前半のドイツにルーツを持つ

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@ -11,4 +11,4 @@ date: 2025-01-15 13:17
[ベティ・クロッカーの表象とアメリカ社会の変遷-久野愛](https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/record/37174/files/pas9_128-140.pdf)
[[お母さんは忙しくなるばかり --開放竈から電子レンジに至る家事テクノロジーのアイロニー]]にも言及があるっぽい
[[お母さんは忙しくなるばかり 家事労働とテクノロジーの社会史-ルース・シュウォーツ・コーワン]]にも言及があるっぽい

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@ -3,3 +3,5 @@ date: 2025-01-15 13:21
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#cooking
[[サワードウ]]

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@ -10,7 +10,7 @@
日常生活では大体300℃を超える温度を扱うことはまあ難しい。ガスコンロの温度センサーが大体250℃に設定されてるのは油の発火点に由来するものだと思うけど・・・。
で、ちょうど[[お母さんは忙しくなるばかり --開放竈から電子レンジに至る家事テクノロジーのアイロニー]]を読み始めていた。アメリカでは1800年代に暖炉からクローズドなストーブが導入される。ストーブは鋳鉄で作られるわけだけど、鋳鉄とか高温に耐えうる炉を作るにはそれ以上の温度を扱えるテクロジーが必要になるわけで、ある程度の分業と細分化された産業という社会が前提になる。
で、ちょうど[[お母さんは忙しくなるばかり 家事労働とテクノロジーの社会史-ルース・シュウォーツ・コーワン]]を読み始めていた。アメリカでは1800年代に暖炉からクローズドなストーブが導入される。ストーブは鋳鉄で作られるわけだけど、鋳鉄とか高温に耐えうる炉を作るにはそれ以上の温度を扱えるテクロジーが必要になるわけで、ある程度の分業と細分化された産業という社会が前提になる。
と、ある程度の高温を効率よく扱おうとすると断熱で回りをどんどん囲っていくことになるので、炎が見えなくなっていくし、本当に高温になると煙が出なくなるので、燃えたことが認識できるのは燃えカスを見ることによってだけになる。