quartz-research-note/content/クリエイティブであれ──新しい文化産業とジェンダー - アンジェラ・マクロビー.md

#book

2023年

アンジェラ・マクロビー（著）田中東子 (監訳) 中條千晴 (訳) 竹﨑一真 (訳) 中村香住 (訳)

https://www.kadensha.net/book/b10032407.html

星野太によるレビュー https://artscape.jp/report/review/10185281_1735.html

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予想できなかったことは、カルチュラル・スタディーズが道具化と政治家という二重の矛盾した運動のための特権的な水路になった点だ。(p21)

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この本では1990末〜2000年台でのイギリスでのクールブリタニアとかの政策、法整備と労働環境と道具としてのカルチュラル・スタディーズの距離感とかが焦点になってるわけだけど、ローレンス・レッシグのリミックスとか、アルビン・トフラーのプロシューマーとかインターネットの登場とかのテクノロジーの側面と伴走して考えることもできそう。