quartz-research-note/content/色素増感太陽電池実験2.md
松浦 知也 Matsuura Tomoya e3d2d83361
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#reseach #dssc #semiconductor

陰極の作成

明らかに前より粘度が高い。単純に酸化チタンパウダーの種類が悪かったらしい。

塗布してみたが、結構弾く。

500度で1時間炉に入れて加熱。

染色

バタフライピーで染めてみたものの、全然色が移っている様子がない。

陽極の作成

ITOをもう1枚用意し、12B鉛筆で塗りつぶす。

2.5cmのITOガラスは普通に書けたが5cmのアリエクのITOガラスはつるつるで全然書けなかった。1000番のヤスリで傷をつけたところ描けるようになった教科書曰く傷はつけない方がいいとのことなので、丁寧にやるなら一瞬だけ塩酸に浸すとかで表面を荒らす方がいいのかも

誘電体の封入と封止

ただ挟んで間に誘電体を封入してもよいが、すぐ乾いてしまうので四隅をレジンや熱溶着フィルムなどで挟むといいらしい。

なので、TPUの薄いフレームを3Dプリントし、アイロンで溶着すればよいのではないかと考えた

誘電体にはヨードチンキをつかう。