4.5 KiB
#server #self-hosted
物理構成
Macbook Pro (mid 2012)
SSD(256GB)に載せ替え、メモリ16GB
接続は有線、電源はMagsafe-USB typeC変換アダプタにしてMacbook Pro 2019のアダプタをもらってきている
2024/01/18:2.5Gハブを買ったので、アダプタを2.5Gbe USB-LANアダプタに変えた。
NAS
- ケース:JONSBO N1
- フロントの14cmケースファンはうるさかったのでKAZE FLEX 140 SQUARE PWM 1200rpmに交換(CPUファンのPWMを分岐した)
- アリエクで買える謎のNAS用Mini-ITXマザー
- CPUはオンボードJ6413
- SATAx6
- なぜか2.5GbEが3つもついてる
- フロントパネルはUSB変換かまして2.0でしか使えない(オーディオ用のヘッダは無い)
- メモリ DDR4 8GB(マザボの限界)
- ストレージ
- CrucialのなんかSSD 256GB(ブート用)
- WD Red Pro 6TB x4 ZFSでRAIDZ2(RAID6相当)組んでるので実用量は10TBくらい
- WD Blue 4TB x1 (前使ってた外付けHDDからデータを移し終わったので挿してるけど、未使用)
- Corsair SF450 -PLATINUM
- 低負荷だとファン停止して動いてくれるのが嬉しい(今の所回ってるの見たことない)
今の所熱は夏冷房かけずに外出してもなんとか大丈夫そう
酵母のスターターを膨らませるのにも便利
ルーター
2018年ぐらいに購入
元々USB HDD繋いでNASにしようとか、DDNSが無料で使えるのもあってVPNサーバーが構成できたらいいなとか思ってたけど、VPNは結局IPv6環境だとCloudflare Tunnel使わないと構成できなかったのであんまり意味なかった。とはいえWeb GUIとか、ローカルDNSサーバーとかそこそこ便利
2.5Gスイッチ
アリエクスプレスで買ったXikeStor SKS3200M-8GPY1XF。あまりにコツが多いので別記事で。
論理構成
どちらもベアメタルにインストールされてるのはProxmox
NASはSSD上にボリューム作ってTrueNAS Coreを立ち上げ、NFSサーバーとして仮想マシン用のボリュームを提供している
TrueNASは普通にScaleの方でよかったと思う、よくわかってなかったので・・・GUIでアップグレードできるのでそのうち上げる。
あと、TrueNASをVMとして展開するデメリットとして、S.M.A.R.Tとか温度のモニタリングができない、ネットワークのインターフェースが仮想デバイスなので10GbEとして表示される、とかがある。
仮想マシン(というかLXC)
Docker用にLXCコンテナが計3つぐらい動いてる。ブートディスクは全てNASのNFSサーバー上。
Proxmoxの性質上、どうしてもDockerコンテナをいっぱい立ち上げたければそのホストになるVMかLXCを立てる必要がある。
LXCはライブマイグレーションできないのが悲しい。
いっぱいいるけど全部Portainerで一覧してWebから管理はできている
MBP-Dockerホスト1(Mastodon)
Mastodonとそのリバースプロキシ関連が立ち上がってる。わざわざホスト分けた意味はあんまりない気がする。そのうちホスト2と合体してもいいかも
自宅のインターネッツがIPoE環境でIPv4は複数人でポートを共有&自分で選択はできないのでCloudflare Tunnelを使って公開している(後述のVPNと同じ仕組み)。
MBP-Dockerホスト2
主にテスト用。外に公開する前提のサービスを立ち上げたり試したり。定期的に稼働してるのは以下
- ObsidianのSelf-hosted LiveSync(このVaultと別の元々使ってたやつ)のCouchDB
- Mastodon用のElasticSearch
- Mastodon以外でも使う機会あるかな?と思って一応メインのdocker-composeから分けてる
NAS-Dockerホスト3
主に家庭(?)用サービス。
- Cloudflare Tunnel用デーモン
- ゼロトラスト系VPN(Wireguard)用のやつ。こいつがいるので実質的に外出先でもこのNASで立ち上がってるサービスは普通に使える。
- PhotoPrism
- JellyFin
- Dashy
- 単にIPが迷子になるので便利。
そのうち立ち上げたいもの
- NocoDB
- パスワードマネージャ(LastPass置き換え)BitWarden?