quartz-research-note/content/ナチスのキッチン 「食べること」の環境史 - 藤原辰史.md
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#book #food
[[藤原辰史]]著 2016年、共和国
キッチンという人間の身体の派出所
アメリカに関しては[[お母さんは忙しくなるばかり --開放竈から電子レンジに至る家事テクノロジーのアイロニー]]で解説されてるが、本書はドイツ
日本でもポピュラーになったシステムキッチンの源流は二十世紀前半のドイツにルーツを持つ
ドイツの「装備としての台所の存在感と、手段を目的化する傾向」
- ナチスの合理化を肯定したり否定したりする分裂
- 典型的なのは[[バウハウス]]の解体
- バウハウスも台所の合理化に一役買ってる