[obsidian] vault backup: 2023-08-26 01:28:43[

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Tomoya Matsuura(MacBookPro) 2023-08-26 01:28:43 +09:00
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commit aa6949049f

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@ -16,11 +16,35 @@
- `Definition`が再帰しない関数宣言
- `Fixpoint`が再帰関数の宣言
- 再帰しないとwarningが出る
・・・というのは全部、あくまで普通の関数型言語で考えたら、というので、厳密には全然違う
問題はCoqがラムダキューブ最上位のCalculus of Constructionを採用しているところ。つまり次の全てが扱える
- 項に依存する項 単純型付ラムダ計算
- 型に依存する項ジェネリクスSystem F
- 型に依存する型カインド多相System F $\underline{\omega}$
- 型依存の型と型依存の項の両方 System F$\omega$
- 項に依存する型(依存型) $\lambda\Pi$
- 型依存の項と依存型 $\lambda\Pi2$
- 型依存の項、項依存の型、型依存の項 CoC
Theoremとかで型を取って型を返す関数とかも当然作れる
> inductives are truly "pieces of data"
```ocaml
Inductive natural : Type :=
| O : natural
| S : natural -> natural.
```
自然数を表す型`natural`があったとすると、2のことを表す`S(S(O))`は`natural`に属する項だけど、`natural`型という集合の一部でもある…みたいな話だよな
- 証明したい命題は`Goal`、`Theorem`、`Lemma`
- `Goal`は後で再利用されない、最後に証明したいもの
- `Theorem`と`Lemma`に違いはない
- こういうのめんどくさいな
- `Notation`って単純な文字列置き換えマクロとして実装されてるのかしら?
- Coqでは排中律が使えないので、ゴールの論理が論理和$A \cup B$とかの場合$A$か$B$のどちらかを証明するかを決めるしかない
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