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2024-02-05 12:49:01 +09:00
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@ -1,7 +1,12 @@
#self-hosted #server
[Serving static files using Caddy](https://thedevelopercafe.com/articles/serving-static-files-using-caddy-8513e8f36e46)
Giteaは最近Actionが使えるようになった。Dockerで別にランナーマシンを立ち上げる必要があるほか、GitHub Actionsと比べると、Concurrencyなどちゃんと効かなかったり色々まだ機能が足りてない所はある。
ただ、公開されてるGithubs Actionはそのままuseできるのが強い。`actions/cache@v3`の代わりに`https://github.com/actions/cache@v3`のようにURLで指定できる。よく使うアクションはgitea側にもミラーされていることもあるが、なんか放置されてるやつも多々あるので注意。
Pagesの機能がないため、別途サーバーを立ち上げてrsyncで同期するくらいしか方法がない。そこそこ設定は面倒くさいが、nginxよりさらに簡易的に動かせるgo製のWebサーバーCaddyを使ってなんとかすることにした。
## 下準備
@ -17,8 +22,6 @@ ssh-keygen -t ed25519
## Caddyサーバー側の構成
Caddyのイメージはそのまま使う
### フォルダ構成
```sh
Dockerfile
@ -28,7 +31,7 @@ docs/ #空フォルダ
rsync_webserver.pub #鍵をコピーしておく
```
+もう一つrsyncでファイルを受け取る用のDockerイメージを作る
rsyncでファイルを受け取る用のDockerイメージを作る
```Dockerfile
FROM ubuntu:latest
@ -58,7 +61,7 @@ CMD ["/usr/sbin/sshd", "-D"]
`~/.ssh/authorized_keys``~/.ssh`のパーミッションを間違えるとssh接続できないので注意
`docker-compose.yml`でCaddyとの連携設定。共通のボリュームでhtmlを管理するが、今回はそのフォルダを`docs`という名前で作った
`docker-compose.yml`でCaddyとの連携設定。共通のボリュームでhtmlを管理するが、今回はそのフォルダを`docs`という名前で作った。Caddyのイメージはそのまま使う。
```yml
version: '3'
@ -79,7 +82,7 @@ services:
- "8080:80"
```
Caddyファイルは最小限。404の設定とかしてない。quartzでは`/記事名.html``example.com/記事名`でアクセスする必要があるので`try_files`の行が必要。
Caddyファイルは最小限。まだ404の設定とかしてない。
```Caddyfile
:80 {
@ -89,6 +92,8 @@ Caddyファイルは最小限。404の設定とかしてない。quartzでは`/
}
```
この辺参考。[Serving static files using Caddy](https://thedevelopercafe.com/articles/serving-static-files-using-caddy-8513e8f36e46)。Quartzでは`/記事名.html``example.com/記事名`でアクセスする必要があるので`try_files`の行が必要。
`docs`内に適当な`index.html`を置いて`docker-compose build``docker-compose up -d`で立ち上げ、`DockerホストのIP:8080`で繋ぐとアクセスできる。
これをそのまま[[Cloudflare Tunnel]]で公開している。
@ -109,7 +114,7 @@ Action RunnerつきでGiteaを立ち上げるところまでは省略。
- WEBSERVER_PORT Caddyが立ち上がっているサーバーのSSH用ポート、上の例では25222
- WEBSERVER_USER rootこれあんまり良くないのかな
で、リポジトリに`/.gitea/workflows/ci.yaml`を作る。
で、リポジトリに`/.gitea/workflows/ci.yaml`を作る。Gitea ActionsではnodeもGoも標準では入っていないubuntuのDockerイメージそのまんまので、それもActionでセットアップする。
```yml
name: Build
@ -158,6 +163,8 @@ jobs:
rsync -avz --delete -e "ssh -i /tmp/act_runner_key -o StrictHostKeyChecking=no -p ${{ vars.WEBSERVER_PORT }}" ${{ gitea.workspace }}/public/* ${{ vars.WEBSERVER_USER }}@${{ vars.WEBSERVER_HOST }}:/var/www/html
```
できてますねえ!
![[img/gitea_action_ss.png]]
Branch Previewが手軽にできればいいんだけどなあ