quartz-research-note/content/mimiumグローバル環境評価について.md

1.4 KiB
Raw Blame History

date
2024-07-23 14:42

#mimium #memo

本当は関数の呼び出しをグローバル環境で許可するのはだるいのでやりたくないが、利便性を考えると欲しい

そうすると、あらゆるグローバルに定義された変数を参照する関数がクロージャになってしまう

グローバル環境で確保される変数の領域だけは別扱いにするべき?

importとか考え出したらグローバル環境は特別あつかいした方が良さそうだけど、現状では別にいいのか


「弱い正規化」を導入しよう

IFCで発表した操作的意味論では、delayやfeedのステップごとに実行までを定義した。

しかし、delayとfeedをそれ以上簡約しない値だと捉えると、ラムダを全部評価すれば正規系としてFaustのSignal APIに変換できる形になる。

また、それに加えて入出力で関数をパラメーターに取ったり返却するものだけをあらかじめ簡約すれば、それを命令型に変換した時に可読性をキープすることもできるCコードにするとか

VMでクロージャを評価した結果が関数クロージャのインスタンスだった場合、それをラムダに戻すことは可能か upvalueで名前の情報失ってるから無理か