松浦 知也 Matsuura Tomoya
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date: 2025-09-05 11:37
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#memo
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[[DAW]]について
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[[otopoiesis]]に行き詰まったので
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## プロジェクトデータ
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- 複数のトラックを含む
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- グローバルなパラメーター（テンポとか）
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## トラック
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[[Temporal Type Constructor]]で表現されうる時間軸に沿って変化するデータ
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データを持つトラック
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- 入出力を持つ
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- MIDI
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- OSC
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- オーディオ
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- 入出力の型が一致すれば、他のトラックが別のトラックの入力になることもある
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- 大きく分けて以下のタイプ
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- プロトタイプ：時間に紐付けされたイベントの集合`[Event<a>]`
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- ストリーム： 一定間隔で表現されるデータ列
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- この際Control/Audioの2タイプでもいい
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`時間に紐付けされたイベントの集合Event<a>`に関しては、トラックの出力に接続する際にストリームに変換される必要がある
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- オーディオクリップも広い意味では`[Event<AudioClip>]`的なデータ
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- だが、レコーディング、再生の際のストリームデータへの変換は暗黙的に行われている
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struct Clip<a>{
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dur:Number
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data:a
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}
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type MonoAudioClip = Event<Clip<Vec<Number>>>
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type AudioTrackProto = [MonoAudioClip]
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```
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MIDIトラックの場合はもっと複雑。タイムスタンプが一つ一つに付属したデータの集合になるけど、記録時にはそれをさらにタイムスタンプ付きClipとしてグループ化、クリップスタートの相対時間として記録している
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入出力のデータ型がジェネリックになるとすると、その読み書きはなんかジェネリックなシリアライズ・デシリアライズができる必要あり
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ライブレコーディング（モニタリング）モードだと、OSCやスライダーで動かした値がリアルタイムにオーディオに反映される
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そのうえで、レコーディングすればその値の履歴が書き込める
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## エフェクター的なもの
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- あるトラックの出力を受け取って、値->値変換をするだけ
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- ただしパラメーターはグループ化されていて欲しい
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## どうやってジェネラティブ性を組み込むか
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- 録音の代わりに、クリップデータの生成
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- クリップ→クリップのノンリニアな変換
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