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This commit is contained in:
commit
e7ed5a87ed
@ -26,6 +26,8 @@ https://campanthropology.org/2023/02/06/jonathan-sterne-on-his-book-diminished-f
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## 読書メモ
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[[private/Diminished Faculties 精読]]
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## 1章
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- 甲状腺癌による摘出を2010年に経験してから、声帯が麻痺した
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@ -41,7 +43,7 @@ https://campanthropology.org/2023/02/06/jonathan-sterne-on-his-book-diminished-f
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- 「ないこと」をどうやって話すか?という点でimpairment phenomenologyは特殊
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- これ、[[ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと - アンジェラ・チェン|ACE本]]で言ってるのと近しいぞ!
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- impairmentとdisability
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- [[インペアメント]]と[[ディスアビリティ]]
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- 日本語では「機能障害」と「能力障害」
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- スターン曰く、impairment≡disabilityの身体的表出
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- sexとgender、skinとraceの関係と似たもの
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6
content/Don Ihde.md
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6
content/Don Ihde.md
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@ -0,0 +1,6 @@
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date: 2024-04-08 12:03
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#person
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ドン・アイディ
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content/Douglas Self.md
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10
content/Douglas Self.md
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@ -0,0 +1,10 @@
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date: 2024-04-08 21:19
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#person
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[[空気圧式音声増幅]]とかをめちゃくちゃ個人で調べてる人
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[The Douglas Self Site](http://www.douglas-self.com/)
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content/Julie Livingston.md
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4
content/Julie Livingston.md
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@ -0,0 +1,4 @@
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date: 2024-04-08 00:07
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4
content/Michael Southworth.md
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4
content/Michael Southworth.md
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@ -0,0 +1,4 @@
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date: 2024-04-08 12:00
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@ -22,6 +22,7 @@ https://matsuuratomoya.com
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- [[読書メモ]]
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- [[論文の管理]]
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- [[授業に関わるメモ]]
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- [[ヤバい個人Webサイト]]
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### タイトルのある書き物
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@ -1 +1 @@
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Subproject commit 1af6a9f5862a600810699655bbce62df6eab62eb
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Subproject commit aa8a0e37800efec81da65c2fb5bf4dfc451c7c9b
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16
content/「家庭料理」という戦場 暮らしはデザインできるか? - 久保明教.md
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16
content/「家庭料理」という戦場 暮らしはデザインできるか? - 久保明教.md
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@ -0,0 +1,16 @@
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date: 2024-04-08 21:43
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#book #food
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[[久保明教]](著)
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頁数:216頁
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予価:2000円+税
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ISBN:978-4-910108-01-8 C0010
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装丁:宗利淳一
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2020年1月14日発売(初版は2012年)
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[「家庭料理」という戦場 | 出版社|コトニ社 kotonisha](https://www.kotonisha.com/project-02)
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4
content/インペアメント.md
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4
content/インペアメント.md
Normal file
@ -0,0 +1,4 @@
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date: 2024-04-06 22:16
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#notion
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@ -3,7 +3,7 @@ date: 2024-04-04 14:45
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#paper
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[[伊藤亜紗]]
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[[インペアメント]]の経験と信頼できない語り手 [[伊藤亜紗]]
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現象学年報
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11
content/サウンドスケープ.md
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11
content/サウンドスケープ.md
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@ -0,0 +1,11 @@
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date: 2024-04-08 11:59
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#notion
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[サウンドスケープ](https://navymule9.sakura.ne.jp/soundscape.html)
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> サウンドスケープという言葉の起源は、やや曖昧である。カナダの作曲家であり自然科学者でもあるR.マレー・シェーファーが作ったと誤解されることが多い が、彼は実際に1960年代以降、このテーマに関する画期的な仕事の多くを主導した。2013年に出版されたシェーファーへのインタビュー[9]による と、シェーファー自身はこの言葉を都市計画家の[[Michael Southworth|マイケル・サウスワース]]によるとしている。
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4
content/セックス.md
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4
content/セックス.md
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@ -0,0 +1,4 @@
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date: 2024-04-08 10:53
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10
content/セックスとジェンダー、インペアメントとディスアビリティ.md
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10
content/セックスとジェンダー、インペアメントとディスアビリティ.md
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@ -0,0 +1,10 @@
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date: 2024-04-06 22:01
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#writings
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性を生物学的なものと社会構築されたものとして分ける[[セックス]]と[[ジェンダー]]はしかし、身体と社会的人格がそれぞれ「男と女」という2つに分けられるという構造を保存してしまう。という話は[[ジェンダー・トラブル フェミニズムとアイデンティティの撹乱 - ジュディス・バトラー|バトラー]]の言っている話
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これと同様に、障害における身体的欠損を[[インペアメント]]とし、それによって被る不利益を[[ディスアビリティ]]としたとき、そこには、「標準的な身体」の存在を認めることになる。
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あるいはSkinとRaceの関係とも言える。
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9
content/チャールズ・サンダーズ・パース.md
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9
content/チャールズ・サンダーズ・パース.md
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date: 2024-04-08 21:13
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#person
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論理学の人でもあり、[[プラグマティズム]]の始祖の一人でもある。
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インダクション、リダクションでない[[アブダクション]]とか
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4
content/チャールズ・バベッジ.md
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4
content/チャールズ・バベッジ.md
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@ -0,0 +1,4 @@
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date: 2024-04-08 12:53
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4
content/ディスアビリティ.md
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4
content/ディスアビリティ.md
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date: 2024-04-06 22:27
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20
content/ナチスのキッチン 「食べること」の環境史 - 藤原辰史.md
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20
content/ナチスのキッチン 「食べること」の環境史 - 藤原辰史.md
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@ -0,0 +1,20 @@
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date: 2024-04-08 21:35
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#book #food
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[[藤原辰史]]著 2016年、共和国
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キッチンという人間の身体の派出所
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アメリカに関しては[[お母さんは忙しくなるばかり --開放竈から電子レンジに至る家事テクノロジーのアイロニー]]で解説されてるが、本書はドイツ
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日本でもポピュラーになったシステムキッチンの源流は二十世紀前半のドイツにルーツを持つ
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ドイツの「装備としての台所の存在感と、手段を目的化する傾向」
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- ナチスの合理化を肯定したり否定したりする分裂
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- 典型的なのは[[バウハウス]]の解体
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- バウハウスも台所の合理化に一役買ってる
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11
content/ハイパーリンクでは関係性に名前をつけられない.md
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11
content/ハイパーリンクでは関係性に名前をつけられない.md
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@ -0,0 +1,11 @@
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date: 2024-04-06 21:59
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#note
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[[セックスとジェンダー、インペアメントとディスアビリティ]]について書きながら考えたこと
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[[Obsidian]]や[[Scrapbox]]で想定されている[[ハイパーリンク]]によるタイトルでは、ある項目AとBの関係性について何かメモを残す時にどうすればいいかわからない。「AとB」という記事を作ってしまっても良いが、そうすると「関係についての項目」ができるだけで正確には関係性そのものではなくなってしまう。
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タグでもいいっちゃいいけどなああ
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4
content/プラグマティズム.md
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4
content/プラグマティズム.md
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date: 2024-04-08 21:14
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12
content/プラグマティズムとコンピューター.md
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12
content/プラグマティズムとコンピューター.md
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@ -0,0 +1,12 @@
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date: 2024-04-08 13:52
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#memo
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[[プラグマティズム]]の始祖とも呼ばれる[[チャールズ・サンダーズ・パース]]は元々父親も数学者で、アメリカ開拓の測量事業に関わっていた([[When Computers Were Human]])。
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当然電子計算機誕生前のお話でもあるが、計算手の存在は[[分業]]と大きく関わっている。これはのちの[[ジョン・デューイ]]の[[新しい個人主義の創造-ジョン・デューイ]]とかともつなげて考えられそうだが
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22
content/ヤバい個人Webサイト.md
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22
content/ヤバい個人Webサイト.md
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@ -0,0 +1,22 @@
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date: 2024-04-02 15:37
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#website
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なるべくHTMLベースで作られた訳のわからん知識が大量に詰まってるサイトを見つけ次第リストアップしています。
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- [[高橋士郎]] http://www.shiro1000.jp/
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||||
- [Whole Asshole Catalogue by Gen-no-Suke(池田光穂)](https://navymule9.sakura.ne.jp/)
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||||
- [とほほのWWW入門](https://www.tohoho-web.com/)
|
||||
- [[Douglas Self]] [The Douglas Self Site](http://www.douglas-self.com/)
|
||||
- [[Nyle Steiner]]の[Spark, Bang, Buzz and Other Good Stuff.](http://sparkbangbuzz.com/)
|
||||
- [M.Hiroi's Home Page](http://www.nct9.ne.jp/m_hiroi/index.html) [^kazbo]
|
||||
- [EMANの物理学](https://eman-physics.net/)
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||||
- 完全に個人じゃないけど[生存学のarsvi.com](http://www.arsvi.com/)
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## 参考
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[好きな個人ホームページ | 麦 Baku](https://baku89.com/list/homepages)
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[^kazbo]: kazboさんより。 https://mastodon.social/@kazbo_/112238770451416133
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@ -1,11 +0,0 @@
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date: 2024-04-02 15:37
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#website
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[[高橋士郎]](http://www.shiro1000.jp/)
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完全に個人じゃないけど[生存学のarsvi.com](http://www.arsvi.com/)
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@ -9,6 +9,10 @@ date: 2024-04-05 11:16
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他方、悲観的には女も子供も労働に駆り出され、仕事の内容は画一化され、人間の機械化を招くとも言える。(ただ、一方では同時に極度の個人同士の専門化も招いている)
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分業を進めると、個別の能力の優劣を量的に計算することができるようになる。これは、各工程での必要な人数(これはいわゆる[[工数]]の概念だな)が決まるので、行程ごとに異なる人数を雇用して割り振ることによる効率化が計れるようになる。
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しかし、個別の能力が優劣で計算できるということは、個別の賃金の割り当てが可能になるということでもある。
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## 楽観論
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- [[アダム・スミス]]の国富論
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@ -16,7 +20,9 @@ date: 2024-04-05 11:16
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## 悲観論
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- [[カール・マルクス]]の資本論
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- [[カール・マルクス]]の[[資本論 - カール・マルクス|資本論]]
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## 中庸
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content/好きなWikipediaの記事.md
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17
content/好きなWikipediaの記事.md
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@ -0,0 +1,17 @@
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date: 2024-04-09 19:53
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#website
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||||
reference: [面白かったWikipedia記事の一覧 | 麦 Baku](https://baku89.com/list/wikipedia)
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||||
- [鶏肉みたいな味 - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%8F%E8%82%89%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E5%91%B3)
|
||||
- [計算木論理](https://ja.wikipedia.org/wiki/計算機論理#例)
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||||
- 例文がいい。"**A**(P**U**Q) 今後、外が暖かくなるまで、毎日私はチョコレートが好きである。しかし一旦外が暖かくなると、もはや私がチョコレートが好きである保証はなくなる。また、たとえ一日であっても、将来外が暖かくなる時が来ると保証される。"
|
||||
- [六次の隔たり - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A)
|
||||
- [ポマト - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%9E%E3%83%88)[^token]
|
||||
- [トンガ人力士廃業騒動 - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AC%E4%BA%BA%E5%8A%9B%E5%A3%AB%E5%BB%83%E6%A5%AD%E9%A8%92%E5%8B%95)
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- なんでこの記事作ったのか謎すぎて面白い(はじめに記事を作ったユーザーは無期限ブロックをくらっている)
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||||
[^token]: tokenさんが[貼ってた](https://fedibird.com/@aknosp6/112240788498392236)のを見て。
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4
content/明石紀雄.md
Normal file
4
content/明石紀雄.md
Normal file
@ -0,0 +1,4 @@
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||||
---
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date: 2024-04-08 13:55
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#person
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6
content/流体コンピューティング.md
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6
content/流体コンピューティング.md
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@ -0,0 +1,6 @@
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date: 2024-04-08 21:27
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#research
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[[Ioana Vreme Moser]]とかが作品に使ってる
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14
content/空気圧式音声増幅.md
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14
content/空気圧式音声増幅.md
Normal file
@ -0,0 +1,14 @@
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date: 2024-04-08 21:19
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#sound #research
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電気式グラモフォンの登場する少し前。VictorのAuthetophoneなど、モーターで空気を送って、ダイアフラムの振動で空気の通る量を制御することで増幅するグラモフォンが存在した。
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くし状のパーツを振動させる機械的な手法と、可動パーツがない流体式のものとがある。
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電気式ピックアップ、スピーカーのグラモフォンが普及して以降はほとんど製造も研究もされてない。
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流体式のものは[[流体コンピューティング]]でも使われる手法で、実例としてはユダヤ教正統派の教会で、安息日に使うために使用されたという論文がある。(電気でダイヤフラムを振動させ音を発生させるのは、無から有を生み出すので仕事に相当するため)
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||||
[Acoustical Society of America - Acousto-Fluidic Sound Augmentation for Orthodox Jewish Worship Spaces](https://acoustics.org/pressroom/httpdocs/132nd/2aaa8.html)
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6
content/視聴覚連禱.md
Normal file
6
content/視聴覚連禱.md
Normal file
@ -0,0 +1,6 @@
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||||
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date: 2024-04-08 00:12
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#notion
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[[Jonathan Sterne]]が[[聞こえくる過去─音響再生産の文化的起源]]で提示した「視覚は理性、聴覚は感覚」のような二項対立の構造。これをクリスチャンの連禱に見立てて提起した
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39
content/資本論 - カール・マルクス.md
Normal file
39
content/資本論 - カール・マルクス.md
Normal file
@ -0,0 +1,39 @@
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---
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date: 2024-04-08 14:03
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#book
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ちくま学芸文庫の新訳版
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[[今村仁司]]、[[三島憲一]]、[[鈴木直]]訳
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第3篇第8章「労働日」
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> イギリスの全産業部門を見渡しても(最近ようやく始まった機械製パンは別として)、製パン業ほど古風な生産様式を今日まで続けている部門はない。〜〜聖書に詳しいイギリス人のことゆえ、恩寵によって選ばれた資本家や、地主や無任有給牧師でもないかぎり、人間は額に汗してパンを食するよう定められていることは分かっていた。しかもミョウバン・砂・その他の結構なミネラル成分はまだいいとしても、腫れ物の膿やクモの巣・ゴキブリの死骸や腐ったドイツ酵母まで混ぜ込まれていたとは知らなかった。こうして神聖なる「自由商業」への配慮はかなぐりすてられ、それまで「自由」であった製パン業者は国家監督官の監視下に監視下におかれることになる(一八六三年議会会期末)
|
||||
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||||
> パンの不正製造と、パンを正規価格以下で売る製パン業者階級がイギリスに登場してきたのは、一八世紀初頭以降のことだ。それはちょうど、製パン業のギルド的な性格が解体し、名目上のパン焼き親方の背後に、資本家が製粉業や粉問屋の姿を撮ってあらわれてきた時期と重なる。
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### 第12章 [[分業]]
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> このように、マニュファクチュアの発生様式、すなわち手工業からマニュファクチュアができあがっていく様式には、二つの種類がある。
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>
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||||
> 第一に、マニュファクチュアは異なる種類の独立した手工業が結びあわされることから発生する。そうした手工業は次第に独立性を失い、一面化され、ついにには同一商品の生産工程内で補足しあう部分作業でしかなくなる。
|
||||
>
|
||||
> 第二に、マニュファクチュアは同じ種類の手工業者たちの協業から出発し、同じ個人的な職人仕事をさまざまな特別な作業に分解していく。そしてこの特別な作業を他から切り離し、自立化させ、ついにはその作業のそれぞれが特別な労働者の専属機能と化していく。
|
||||
|
||||
> マニュファクチュアには二つの基本形態から構成されている。〜〜製品は、独立した部分生産物を単に機械的に組み立てることによって作られるか、そうでなければ、相互につながりのある一連の行程と操作によって完成形に達するかのどちらかだ。
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||||
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||||
前者の例:機械式時計
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||||
後者の例:縫製、製紙(”時間的順序で並んでいたさまざまな段階的過程が、そこでは空間的な並列へと変容させられている。”)
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||||
> マニュファクチュア時代は、商品生産に必要な労働時間の減少をやがて意識的な減速として表明するにいたり、機械の使用も散発的に開始する。
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||||
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||||
> 脚注:アダム・スミスは分業については、ただの一つも新しい命題を立ててはいない。しかし、マニュファクチュア時代を包括的に捉えた経済学者としての彼の特徴は、分業を強調した点にある。(中略)アダム・スミスはまた、マニュファクチュアの部分的労働者自身が大いに貢献した用具の細分化とは機械の発明とを混同していた。機械の発明において重要な役を演じたのは、マニュファクチュアの労働者ではなく、学者、手工業者であり、そこには農民(たとえばブリンドリー)さえ含まれていた。
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||||
> 商品交換に媒介されて8点をとげたすべての分業は、都市と農村の分離を基盤とする。(脚注:この点については、サー・ジェイムズ・ステュアートが最もうまく論じている。(後略))
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### 第13章 機械装置と大工業
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> 他のあらゆる労働の生産力の発達と同じように、機械装置は商品を安売りするためのものであり、また労働者が自分のために必要とする労働日部分を短縮するためのものだ。その目的は、労働者が資本家に無償で与える労働日の残りの部分を延長することにある。機械装置は剰余価値生産のための手段だ。
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@ -59,8 +59,23 @@ Seeed Xiao esps32か、M5StampS3か
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esp32だとmozziのAudio Inputが対応してない
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が、この程度ならシングルバッファリングなプロセスでもいけるか
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[ESP32-S3 で I2S Audio CODEC を動かす – Tj Lab](https://tj-lab.org/2022/10/02/esp32-s3-%E3%81%A7-i2s-audio-codec-%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%99/)
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バッテリーで3.3v駆動しようと思うとs3 Xiaoだけど、ピンの数ギリギリ。どのみち5vの方が無難かね
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Arduino Uno R4ならADC14bitかつ内蔵オペアンプがあるけど、1chでAnalog 1,2,3を使い切ってしまうので、マルチプレクサを使わんとだめか(そこまでするならオペアンプを外付けする方が早そう)
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そうするとドーターボードには
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- 空気圧センサー
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- オペアンプ
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- リップ圧力センサ
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- マイク入力端子
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- フォトリフレクタx3
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-
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## いっそアナログでやるか
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simple VCF(Qux)
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