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quartz-research-note/content/なぜ働いていると本が読めなくなるのか - 三宅香帆.md
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979 B

#book

三宅香帆

思っていた以上に「○○は××である」ではなく、「○○していきましょう/するべき」方の本であった。

とはいえ、読んでいくとこの本自体が自己啓発本の歴史研究のまとめといった側面もあり、自己変革を常に要求する自己啓発本のフォーマットを借りながら、結論は「こういう社会に変えていきましょう」というストレートな社会運動啓発にひっくり返すというフォーマットを取っている。それゆえにフェミニズムの本でもある(「半身社会」という言葉は上野千鶴子の発言から引かれている)。

一方で悩ましいのは、答えを著者がストレートに出してくれるという点ではストレートな自己啓発本と同じという点でもある(これ言い出すとすべてのアクティビズムな本がそうではあるんだが)。