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2026年5月17日

アラン・リクト/ 畠中実

畠中さんの誘いで企画スタート

畠中さんがポピュラー音楽概論という授業を担当

最初の本が廃盤になるタイミングで、Revisitedの刊行が2019年

最初の本を出す時の、What is Sound Art?への問いをクリアにする

サウンドアートという言葉が後追い的に使われる状況があったのに対して、Pureな回答を求めた

  • 時間軸ではなく空間にインストールすることに重きを置いた音を出す作品
  • ビジュアルアートに音の彫刻のような機能が付加されたもの

「音楽」への対比としてのサウンドアート

Music: 1 sound source to 1 or multiple audience, has beginning, middle and end with fixed duration

終わりがない、尺がない、鑑賞者に自由が委ねられている

La monte Young: Dream house 鑑賞者が動き回ることで周波数の干渉で体験が変わる

Douglas Henderson 水の

マルセル・デュシャンやジャン・ティンゲリー、バシェ兄弟のようなビジュアルアートの Sound Sculpture要素

60~70年代のランドアート/ ロバート・スミッソン アントファーム・コレクティブ

ロバートスミッソン 逆展開される廃墟 都市・日常の中で発見する

そういう系譜として、Max NeuhausのLISTENというスタンプを手に押してサウンドウォークをする作品、鈴木昭男の「音点」

音楽と比べて、サウンドアートは「聴く」ことそのものにフォーカスが当たっている

サウンドアートの多くは古典的な作品の焼き直しなのではないかという印象

若い人たちがどの程度サウンドアートの歴史に自覚的かはわからない

ある種のInclusivityに向かっている

合意された美学がないので、破るべきルールもない

ヴィーズリーの綿繰り機のインスタレーション

7本のマイクで拾って別の部屋で15chのシンセサイズされた音に変換

ある種の典型的なサウンドアート

キュレーターの記述と、批評でも、単に音楽として受け取られていて、サウンドアートへの言及がないことが残念

ブルース・ナウマン ドローイングとしての吸音パネル ジェミシー・ジョーンズの音響階段

(スーザン・フィリップス)サウンドを使う作品を作ってからサウンドアーティストというラベリングで非常に雑多なキュレーションを受けるようになった

歌や感情的なものが古典的なサウンドアートからは抜けている

パフォーマンスをしているところを見られないということの重要さ


non-cochlea sonic art コーエンによる定義

デュシャンのnon-retinal visual artの音バージョン

美が何かに内在しているのではなく、概念的解釈を通じて美を感じているのである

ほぼ毎日繰り返される日常的な音

リュック・フェラーリの「ほとんど何もない」(プレスク・リヤン)

ビル・フォンタナ まるでテープループかのように聞こえる波の音の録音

個人的にはプレスク・リヤンはnon-cochlea sonic artかもしれないけど音楽の範疇と言っていいと思うとのこと

Samson Young Muted Situation あらゆるクラシック曲を全部ミュート付きで演奏する Muted Situation #22: Muted Tchaikovskys 5th | Collection | Mori Art Museum

Christine Sun Kim Face Opera

Brandon Labelle

ある種のオリジナルの1960〜80年代のサウンドアートにおける社会性の欠如みたいなものが補完されてきたのが近年なのではないか

中井悠さんの質問 マーケット的なものはどう考えてるのか