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quartz-research-note/content/お母さんは忙しくなるばかり 家事労働とテクノロジーの社会史-ルース・シュウォーツ・コーワン.md
松浦 知也 Matsuura Tomoya 8924855866
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2025-01-15 16:10

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ルース・シュウォーツ・コーワン

 一八世紀の暖炉からレンガ一辺が落ちても、家族のだれかがモルタルを練ってレンガを埋める方法を知っていたであろう。これに比較して、二〇世紀の電気オーブンの電熱線がゆるんだら、家族のだれかがどうしたらよいか知っていたり、適当な修理用品を持っていることはありえないであろう。この意味で、家事労働をする人は自分が使う道具から疎外されているのであり、工場の組み立てラインや溶鉱炉で働く人の労働が疎外されているのと同様である。p5