#memo #mimium [[SuperCollider]]のPatternに相当するものを作ってみたい。 Pattern自体は基本的にはシンプルな遅延リスト。だが値の種類を、ピッチと長さとかグループ化できてジェネリックなので、静的型付け言語だとジェネリクスがいる(`next`メソッドを持つ型クラスとかインターフェース的なものが欲しくなる) 重要ポイント - あるパターンを先に構築して、それにあとから適当なシンセを当てはめることもできる - 数値リテラルが定数(不変)パターンに自動キャストされていることで、パターンのリストの要素にさらに別のパターンを埋め込むことができる `Pbind`は実際には遅延リストを実行してイベント(キーバリューの辞書ペア集合)のリストを得ている [Pattern Guide 03: What Is Pbind | SuperCollider 3.14.0-dev Help](https://doc.sccode.org/Tutorials/A-Practical-Guide/PG_03_What_Is_Pbind.html) `.play`を実行すると、`EventStreamPlayer`クラスがいろいろ頑張ってくれるらしい `instrument`の指定なしにPbindすると、デフォのシンセが鳴る ```smalltalk SynthDef(\default, { arg out=0, freq=440, amp=0.1, pan=0, gate=1; var z; z = LPF.ar( Mix.new(VarSaw.ar(freq + [0, Rand(-0.4,0.0), Rand(0.0,0.4)], 0, 0.3)), XLine.kr(Rand(4000,5000), Rand(2500,3200), 1) ) * Linen.kr(gate, 0.01, 0.7, 0.3, 2); OffsetOut.ar(out, Pan2.ar(z, pan, amp)); }, [\ir]); ``` durとかdegreeみたいなのをいい感じに解釈するのはEventStreamPlayerの役割ってことか? [supercollider/SCClassLibrary/Common/Streams/Stream.sc at d4b6f8d5e6c9e419c86b3c44d899b63b4610893b · supercollider/supercollider · GitHub](https://github.com/supercollider/supercollider/blob/d4b6f8d5e6c9e419c86b3c44d899b63b4610893b/SCClassLibrary/Common/Streams/Stream.sc#L491) ここでもなさそうだな、謎・・・。