diff --git a/content/色素増感太陽電池実験1.md b/content/色素増感太陽電池実験.md similarity index 71% rename from content/色素増感太陽電池実験1.md rename to content/色素増感太陽電池実験.md index cbc24bb6..b75b211f 100644 --- a/content/色素増感太陽電池実験1.md +++ b/content/色素増感太陽電池実験.md @@ -50,19 +50,6 @@ ITOガラスはIPAで軽く拭き取り、メンディングテープで枠を プログラム電気炉で、20℃/min上昇、500℃で一時間、そのまま常温になるまで放置(一晩) ### 染色 +バタフライピーで染色。したものの全然染まらず! -## 陽極の作成 - -ITOをもう1枚用意し、12B鉛筆で塗りつぶす。自分が使ったITOガラスは普通に書けたが、つるつるで全然かけないITOもあるらしい(表面の粗さ?) - -今回は、エツミのナノカーボンインクペン、12B鉛筆、PolyCalmのカーボン導電塗料、BareConductiveの導電塗料の4種類を用意した。 - -## 誘電体の封入と封止 - -ただ挟んで間に誘電体を封入してもよいが、すぐ乾いてしまうので四隅をレジンや熱溶着フィルムなどで挟むといいらしい。 - -なので、TPUの薄いフレームを3Dプリントし、アイロンで溶着すればよいのではないかと考えた - - -誘電体にはヨードチンキをつかう。 - +[[色素増感太陽電池実験2]] \ No newline at end of file diff --git a/content/色素増感太陽電池実験2.md b/content/色素増感太陽電池実験2.md new file mode 100644 index 00000000..335834ad --- /dev/null +++ b/content/色素増感太陽電池実験2.md @@ -0,0 +1,40 @@ +--- +date: 2025-04-22 15:39 +--- +#reseach #dssc #semiconductor + +## 陰極の作成 + +- TiO2 3g [Amazon.co.jp: 陶芸 釉薬 原料 酸化チタン 500g : ホビー](https://www.amazon.co.jp/dp/B0020VTENG) +- AcAc 0.3g +- PEG 1g +- H2O 7g + +明らかに前より粘度が高い。単純に酸化チタンパウダーの種類が悪かったらしい。 + +塗布してみたが、結構弾く。 + +500度で1時間炉に入れて加熱。 + +### 染色 + +バタフライピーで染めてみたものの、全然色が移っている様子がない。 + + + +## 陽極の作成 + +ITOをもう1枚用意し、12B鉛筆で塗りつぶす。 + +2.5cmのITOガラスは普通に書けたが5cmのアリエクのITOガラスはつるつるで全然書けなかった。1000番のヤスリで傷をつけたところ描けるようになった(教科書曰く傷はつけない方がいいとのことなので、丁寧にやるなら一瞬だけ塩酸に浸すとかで表面を荒らす方がいいのかも) + + +## 誘電体の封入と封止 + +ただ挟んで間に誘電体を封入してもよいが、すぐ乾いてしまうので四隅をレジンや熱溶着フィルムなどで挟むといいらしい。 + +なので、TPUの薄いフレームを3Dプリントし、アイロンで溶着すればよいのではないかと考えた + + +誘電体にはヨードチンキをつかう。 +