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date: "2024-02-06T01:46:14+0900"
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#writings #memo
#writings #memo #computermusic
2021年ぐらいにWorkflowyで書いてたもの
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- 録楽との比較
- これを「弱い」コンピュータ音楽の定義としよう。
- 一方で、これは現在コンピュータ音楽と呼ばれている音楽作品の集合を表しているかと言われれば、直感的には異なるだろう。
- NIMEICMCで演奏されるようなクラシカルな物はもちろん、例えばパソコン音楽クラブの音楽が直感的に当てはまる、と感じたにしても。
- [[NIME]]や[[ICMC]]で演奏されるようなクラシカルな物はもちろん、例えばパソコン音楽クラブの音楽が直感的に当てはまる、と感じたにしても。)
- これに当てはまる定義を考えるのであれば、「作者がコンピュータを音楽制作に用いることに自覚的である」あたりが妥当だろうか。
- これを「強い」コンピュータ音楽の定義としよう。
- 「弱い」コンピュータ音楽と「強い」コンピュータ音楽の集合は、包含関係でもなければ相互排他関係でも無い。
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- **作品を成立させるのにコンピューターが不可欠だが、コンピューターを使っていることは作品のユニークネスとは特に関係がない**、という状態
- 例えばComputerMusicJournalで議論されて来た音楽に関する探究というのは軒並み強いコンピュータ音楽を作るための試みだったと言えるだろう。
- これまでの音楽プログラミング言語も同様に強いコンピュータ音楽を作るための物だったと言えよう。
- faust/soul/vultとかは例外として。
- [[Faust]]/[[Soul]]/[[Vult]]とかは例外として。
- [[Sonic Pi]]とか[[TidalCycles]]とかはある意味弱いコンピュータ音楽を目指しているかもしれない。
- これは録音音楽作品の存在論の問題になってくる。sonic piやtidalは楽器を目指しているだろうし、[[mimium]]は楽譜を目指している。
- 「強い」の限界