From 962f83318d413c511252bfbfaee85ae8c88b5e81 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: =?UTF-8?q?=E6=9D=BE=E6=B5=A6=20=E7=9F=A5=E4=B9=9F=20Matsuura=20Tomoy?= =?UTF-8?q?a?= Date: Tue, 4 Feb 2025 11:56:58 +0900 Subject: [PATCH] [obsidian] vault backup: 2025-02-04 11:56:58[ --- content/インフラストラクチャ.md | 4 ++++ content/インフラ研究.md | 6 ++++++ content/ウゾウムゾウのためのインフラ論 - 逆卷しとね.md | 6 +++++- content/都合よくブラックボックス化って言うな.md | 7 +++++++ 4 files changed, 22 insertions(+), 1 deletion(-) create mode 100644 content/インフラストラクチャ.md create mode 100644 content/インフラ研究.md diff --git a/content/インフラストラクチャ.md b/content/インフラストラクチャ.md new file mode 100644 index 00000000..aaecc916 --- /dev/null +++ b/content/インフラストラクチャ.md @@ -0,0 +1,4 @@ +--- +date: 2025-02-04 11:50 +--- +#stub diff --git a/content/インフラ研究.md b/content/インフラ研究.md new file mode 100644 index 00000000..2a66fb06 --- /dev/null +++ b/content/インフラ研究.md @@ -0,0 +1,6 @@ +--- +date: 2025-02-04 11:50 +--- +#research + +[[Critical Infrastructure Studies]] diff --git a/content/ウゾウムゾウのためのインフラ論 - 逆卷しとね.md b/content/ウゾウムゾウのためのインフラ論 - 逆卷しとね.md index 70a2dcf1..6d38cccd 100644 --- a/content/ウゾウムゾウのためのインフラ論 - 逆卷しとね.md +++ b/content/ウゾウムゾウのためのインフラ論 - 逆卷しとね.md @@ -1,10 +1,14 @@ --- date: "2024-02-06T01:46:14+0900" --- +#scrap #memo + (昔のWorkflowyより、2020年ごろ) [[逆卷しとね]] +[[インフラ研究]] + [ウゾウムゾウのためのインフラ論 | webあかし](https://webmedia.akashi.co.jp/categories/786) - [https://webmedia.akashi.co.jp/categories/786](https://webmedia.akashi.co.jp/categories/786) @@ -24,7 +28,7 @@ date: "2024-02-06T01:46:14+0900" - カームテクノロジーとスマートシティ - Ambient Computingもそうか - ”シェアリング・エコノミーを駆動させているのは企業の経済活動である。たとえば、「エアービーアンドビー(Airbnb)」や「中古品のリユースを無料で行うもの(たとえば U-Exchange)、自動車所有者が使わない時間帯だけ貸し出すもの(たとえば Zipcar)、あるいは同じく自動車所有者が近くにいる人を乗せてあげるライドシェアと呼ばれるもの(たとえば Uber)」にはサービスの関係(註39)はあっても、社会性のシェアはない。スキル、お金、移動、モノ、空間に関するサービスはあっても、相互の依存関係とそれを仲立ちする労働という社会性、そしてそれをもとに成り立つはずのコミュニティは、どこにもない。なにかをシェアしてつながりたいという願望はSNSを中心にして広く行き渡っている。しかしその願望のシェアは、生産性革命の文脈にあるシェアリング・エコノミーにおいて都合よく搾取され、願望が願望の対象となるべきもの(社会)に届くことはない。” - - Platform Capitalismとも近い + - [[Platform Capitalism]]とも近い - "スマートシティの居住者は、その機序を知らないまま入力と出力の情報だけを得ながら生活する。通話ボタンを押せば通話は成立するが、どのように通話が成立しているのかは知らなくて構わない。【Image 16】に見られるような入力と出力のあいだを媒介するアルゴリズムは人間にとってブラックボックスのままであるにもかかわらず、スマートな生活は実現してしまう。魔術のように。コンピュータがもたらす全体最適化による全体主義のなか、「近代の人間的倫理を上回る全体最適解」(註45)が得られる。ヒトとモノ、自然とが一体となって生まれる新しい技術的・宗教的・魔術的自然を、メディアアーティスト・落合陽一は計算機自然、あるいはデジタルネイチャーと呼ぶ(註46)。だが、ウォッシュバーンの指摘が正しければ、スマートシティの最適化の世界のなかで、わたしたちはいずれ、解を導き出す過程が不明の「デジタルネイチャーの技術的自然選択」(the techno-natural selection of digital nature)に晒されることになるだろう(註47)。" - "スマートシティ構想でシェアされていないものとは、スマートではないものである。" - 未来都市アトラス diff --git a/content/都合よくブラックボックス化って言うな.md b/content/都合よくブラックボックス化って言うな.md index 4120b070..031ed753 100644 --- a/content/都合よくブラックボックス化って言うな.md +++ b/content/都合よくブラックボックス化って言うな.md @@ -7,6 +7,13 @@ date: "2024-02-08T15:53:17+0900" - 知覚不可能によるもの - 認知不可能によるもの + - どちらかというとサイバネティクスの文脈 - それ以上言語化、説明不可能であるもの +- 知識の分化により理解できなくなること + - どちらかというと科学哲学の文脈 + - [[Science in Action: How to Follow Scientists and Engineers Through Society - Bruno Latour]] - 社会的な制度、勾配によるもの + - どちらかというと経済学の文脈 + - + - [[The Black Box Society - Frank Pasquale]]