diff --git a/content/AIST Creative HCI Seminar原稿.md b/content/AIST Creative HCI Seminar原稿.md index faa02e26..01d80f03 100644 --- a/content/AIST Creative HCI Seminar原稿.md +++ b/content/AIST Creative HCI Seminar原稿.md @@ -17,7 +17,13 @@ https://chci.pages.dev/aist-seminar ## 自己紹介(ここまで1分) -mimiumとか +私は現在東京芸術大学の芸術情報センターという、大学のネットワークインフラを管理したり、学生向けのFablab的な設備を提供している場所で働いています。 + +私は自分のことを音楽土木工学(Civil Engineering of Music)との研究者と呼んでいます。 +これは実際には存在しない学問領域ですが、名前の通り、テクノロジーを音楽に応用するのではなく、音楽実践を通じて基幹的な技術インフラを考え直す学問です。 + +具体的には、自作楽器を使っての演奏活動や、音楽のためのプログラミング言語”mimium”の開発や、今日お話しするプログラマブルな音楽ソフトウェアotopoiesisの設計などに取り組んでいます。 + ## 音楽とプログラミングの歴史(4分)