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[00 About the Project - Doing History with Zotero and Obsidian - Obsidian Publish](https://publish.obsidian.md/history-notes/00+About+the+Project)
[An Updated Academic Workflow: Zotero & Obsidian | by Alexandra Phelan | Medium](https://medium.com/@alexandraphelan/an-updated-academic-workflow-zotero-obsidian-cffef080addd)
[An Updated Academic Workflow: Zotero & Obsidian | by Alexandra Phelan | Medium](https://medium.com/@alexandraphelan/an-updated-academic-workflow-zotero-obsidian-cffef080addd) ←最近はこっち採用してる
### Zoteroから論文を読み込む方法
#### 下準備
## 共通の下準備
- [[Obsidian]]のプラグインにZotero Integrationをインストール
- [[Zotero]]のプラグインにBetter Bibtexをインストール
- テンプレートファイルを作る。ここでは[[templates/zotero_template|zotero_template]]Webからは見えない
- Zotero Integrationの設定でインポート方法に名前をつけてやる。今は`Import from Zotero`とかにしている。 これがコマンドパレットから見えるようになる
- 作られるファイル名が標準だと`{{citekey}}.md`になってる。ここは好みだけど自分は`{{title}}.md`にしてる [@Akiyoshi2016]
- 作られるファイル名が標準だと`{{citekey}}.md`になってる。ここは好みだけど自分は`{{title}}.md`にしてる
## やり方1:Zoteroから情報を取得して、記事ごとにートを作る
#### 呼び出し
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- **ここで、WebDAVのサーバー上にあって手元にPDFがない場合エラーになることがあるOCRかけてるせいかも。一度PDFを開いて閉じると解決する**
- タイトル名でメタデータを元にしたMarkdownが作成される。
#### 現状の問題
## やり方2:文献情報はZoteroで管理、引用でpandoc citekeyを使う
[An Updated Academic Workflow: Zotero & Obsidian | by Alexandra Phelan | Medium](https://medium.com/@alexandraphelan/an-updated-academic-workflow-zotero-obsidian-cffef080addd) ここで解説されてるやり方に近い。
- あらかじめ[[Pandoc]]をインストールする
- Macなら[[Homebrew]]で入れれば良い、↓のプラグインの設定からも入れられるが
- Obsidianにobsidian-pandoc-reference-listをインストール
- [GitHub - mgmeyers/obsidian-pandoc-reference-list: Display a formatted reference in Obsidian's sidebar for each pandoc citekey in the active document.](https://github.com/mgmeyers/obsidian-pandoc-reference-list)
- インストールしたら初めにコマンドパレットでPandoc Reference List:Show Reference Listを押さないとサイドバーにメニューが出てこないので注意
- 設定でZoteroの文献データベースを使うオプションにチェックを入れる。
- ここではBetter Bibtexプラグインが入ってることが前提
- 引用スタイルはChicago 17th author-dateとかを適当に選ぶ
- `[@Citekey]`で引用できる。引用はプレビューモードにすると勝手に切り替わる
### やり方2のメリット・デメリット
- ノート中の参考文献一覧がサイドバーに出てきて見やすい
- pandoc-citeprocがインストールされてれば、最終的にほぼ丸ごとLaTeXに変換できる
- [[Quartz]]でWebに上げた時にcitekeyがまんま見えるだけで処理されない
- この辺はQuartzの機能が追加されても厳しいだろうしな
- Zotero Integration側の設定で作られるファイル名を`{{citekey}}.md`にして、全部インポートしておけば引用するときは`[[@Citekey]]`にすることでWebに上がってても連動することになる。
- ただこれだとせっかくWikilinkにしてる旨みがなくない
今の所、論文にするぞーってつもりで書いている記事ではやり方2を採用する方向になりそう。
- そもそもZoteroのメタデータがあんまりきちんと管理できてない(アブストとかがない)
- 今使ってるテンプレートは[[#Obsidian と Zotero を連携している例]]のやつまんまなので、DataView用のテンプレが意味をなしてなくて読みづらい