Merge remote-tracking branch 'home/v4' into v4
	
		
			
	
		
	
	
		
	
		
			Some checks are pending
		
		
	
	
		
			
				
	
				Build / build (push) Has started running
				
			
		
		
	
	
				
					
				
			
		
			Some checks are pending
		
		
	
	Build / build (push) Has started running
				
			This commit is contained in:
		
							
								
								
									
										11
									
								
								content/ラマン分光装置.md
									
									
									
									
									
										Normal file
									
								
							
							
						
						
									
										11
									
								
								content/ラマン分光装置.md
									
									
									
									
									
										Normal file
									
								
							| @@ -0,0 +1,11 @@ | ||||
|  #semiconductor  | ||||
|  | ||||
| OPENRAMAN | ||||
|  | ||||
| [Build Your Own – OpenRAMAN](https://www.open-raman.org/build/) | ||||
|  | ||||
|  | ||||
|  | ||||
| 市販のレーザーポインタとSONYのCCDセンサーで作れるDIYラマン分光装置 | ||||
|  | ||||
| [Fabricating a Low-Cost Raman Spectrometer to Introduce Students to Spectroscopy Basics and Applied Instrument Design | Journal of Chemical Education](https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jchemed.0c01028) | ||||
							
								
								
									
										17
									
								
								content/燃焼の社会学.md
									
									
									
									
									
										Normal file
									
								
							
							
						
						
									
										17
									
								
								content/燃焼の社会学.md
									
									
									
									
									
										Normal file
									
								
							| @@ -0,0 +1,17 @@ | ||||
| #memo  | ||||
|  | ||||
| という本が欲しいor読みたいorお前が書けという話。 | ||||
|  | ||||
| およそ2か月で4回葬式を経験した2025年の初頭、物を燃やすことについて考えていた。 | ||||
|  | ||||
| 現代の火葬場って見た目が完全にエレベーターじゃんというか、燃えてるのに燃えているところを実際に見ず、燃えた結果だけを眺めるというのが奇妙に感じた。 | ||||
|  | ||||
| というのも、[[DIY半導体]]をここ最近やっていて、実験をやろうとすると当たり前に500℃(酸化亜鉛の焼結温度)とか900℃(シリコンウエハに酸化被膜をつくる温度)とかが出てきて。これを実現するのが中々難しい(だからこそみんなTube Furnaceを自作するところから始めたりしてるわけで)。 | ||||
|  | ||||
| 日常生活では大体300℃を超える温度を扱うことはまあ難しい。ガスコンロの温度センサーが大体250℃に設定されてるのは油の発火点に由来するものだと思うけど・・・。 | ||||
|  | ||||
| で、ちょうど[[お母さんは忙しくなるばかり --開放竈から電子レンジに至る家事テクノロジーのアイロニー]]を読み始めていた。アメリカでは1800年代に暖炉からクローズドなストーブが導入される。ストーブは鋳鉄で作られるわけだけど、鋳鉄とか高温に耐えうる炉を作るにはそれ以上の温度を扱えるテクノロジーが必要になるわけで、ある程度の分業と細分化された産業という社会が前提になる。 | ||||
|  | ||||
| と、ある程度の高温を効率よく扱おうとすると断熱で回りをどんどん囲っていくことになるので、炎が見えなくなっていくし、本当に高温になると煙が出なくなるので、燃えたことが認識できるのは燃えカスを見ることによってだけになる。 | ||||
|  | ||||
| コーワンやのような家事テクノロジーにかかわる燃焼についての議論は多分他にもいろいろあるし、[[ナチスのキッチン 「食べること」の環境史 - 藤原辰史|ナチスのキッチン]]の藤原さんは[[分解の哲学]]でごみの循環についても議論している。しかし家事における燃焼とごみ焼却における燃焼、あと火葬を全部燃やすという行為でつなげることにはなにか意味があるような気がする・・・・ | ||||
		Reference in New Issue
	
	Block a user