[obsidian] vault backup: 2023-08-14 11:42:09[
This commit is contained in:
		@@ -1,7 +1,7 @@
 | 
				
			|||||||
---
 | 
					---
 | 
				
			||||||
title: トランスジェンダー入門 - 周司あきら、高井ゆと里
 | 
					title: トランスジェンダー入門 - 周司あきら、高井ゆと里
 | 
				
			||||||
tags: 
 | 
					tags: 
 | 
				
			||||||
- books
 | 
					- book
 | 
				
			||||||
---
 | 
					---
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
2023年
 | 
					2023年
 | 
				
			||||||
 
 | 
				
			|||||||
@@ -39,3 +39,8 @@ https://hakutakusha.co.jp/book/9784768479780/
 | 
				
			|||||||
第一章終わり。婚姻という約束が何かということだけでここまで突き詰められるのがすごいというか、自分にとっての結婚の焦点は婚姻関係にある二人の関係そのものがどれほど自由に書き換え可能だったとして、それ以外(親とか友人とか社会保障とかその他諸々)からは結婚というワードを使ったり法律上の手続きをした瞬間逃れられなくなる、その辺の二人の外側にある関係性の方が気になるんだなというのがわかった。その辺はこの後たくさん出てくるのだろうが
 | 
					第一章終わり。婚姻という約束が何かということだけでここまで突き詰められるのがすごいというか、自分にとっての結婚の焦点は婚姻関係にある二人の関係そのものがどれほど自由に書き換え可能だったとして、それ以外(親とか友人とか社会保障とかその他諸々)からは結婚というワードを使ったり法律上の手続きをした瞬間逃れられなくなる、その辺の二人の外側にある関係性の方が気になるんだなというのがわかった。その辺はこの後たくさん出てくるのだろうが
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					2023-08-14
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					[[結婚の自由 「最小の結婚」から考える - 植村恒一郎、横田祐美子、深海菊絵、岡野八代、志田哲之、阪井裕一郎、久保田裕之]]
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					↑これと一緒に読んでだいぶわかってきた
 | 
				
			||||||
 
 | 
				
			|||||||
@@ -0,0 +1,42 @@
 | 
				
			|||||||
 | 
					---
 | 
				
			||||||
 | 
					title: 結婚の自由 「最小の結婚」から考える - 植村恒一郎、横田祐美子、深海菊絵、岡野八代、志田哲之、阪井裕一郎、久保田裕之
 | 
				
			||||||
 | 
					tags:
 | 
				
			||||||
 | 
					- book
 | 
				
			||||||
 | 
					---
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					[[最小の結婚 結婚をめぐる方と道徳-エリザベス・ブレイク]] を基にした論考。
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					https://hakutakusha.co.jp/book/9784768479919/
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					2022年11月 [[白澤社]]   
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					978-4-7684-7991-9
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					---
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					## 読書メモ
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					第7章、最後の久保田論稿が非常に解説としてわかりやすかった。
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					[[エリザベス・ブレイク|ブレイク]]の性愛規範 amato-normativity を5つの似たような概念としてグラデーションを作り比較することで理解しやすくする
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					1. 純愛規範(plato-normative) romantic && ! sexual
 | 
				
			||||||
 | 
					2. 恋愛規範(romantic-normative)
 | 
				
			||||||
 | 
					3. 性愛規範(amato-normative) romantic && sexual
 | 
				
			||||||
 | 
					4. 性規範(sex-normative) 
 | 
				
			||||||
 | 
					5. 官能規範(eroto-normative) !romantic && sexual
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					また規範のもたらす特徴
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					1. (規模) 対性 二人であること
 | 
				
			||||||
 | 
					2. (数) 排他性 排他的関係であること
 | 
				
			||||||
 | 
					3. (順位)中心性 他の関係よりも優先
 | 
				
			||||||
 | 
					4. (期間) 継続性 生涯にわたる継続的な関係
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					またこれら4つが全てまとまっていることに価値があるという
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					5. (範囲)完全性 あらゆる側面を包括する
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					
 | 
				
			||||||
 | 
					> [!NOTE] Title
 | 
				
			||||||
 | 
					> Contents
 | 
				
			||||||
		Reference in New Issue
	
	Block a user