quartz-research-note/content/世界の再魔術化.md

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- バーマンが指摘するのはプロセスの複雑化が知覚を超越するからということなのではなかろうか
- [[都合よくブラックボックス化って言うな]]
- "その卓越した科学的思考力にもかかわらず、ベイトソンは、知の大半はアナログ的であること、現実は部分にではなく全体の中に存在すること、分析的解剖ではなく没入(一体化〈ルビ:ミメーシス〉)こそが叡智の始まりであることを直感的に悟っていたのである。"(デカルトからベイトソンへ 271p
- "したがって、サイバネティクス理論によれば、我々が何かを知ることができるのは、そのコンテクストのなか、すなわちその何かと他のものとの関係のなかにおいてのみである。"289p
- あと単純にエントロピーの増加=混ざったミルクコーヒーをミルクとコーヒーに分解することができない
- ベイトソンの学習1、学習2(ゲームの理解)、学習3(ゲームが実は恣意的なものであることを知る)
- プラットフォームによる平衡が崩れた情報保持**=もとに直せる魔術**というものとは分けて考えるべきなのではないか