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quartz-research-note/content/ノートの暗黙知.md
松浦 知也 Matsuura Tomoya efa18ac7f2
Some checks failed
Build / build (push) Failing after 14m54s
[obsidian] vault backup: 2025-11-01 14:38:51[
2025-11-01 14:38:51 -04:00

2.0 KiB
Raw Blame History

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2025-11-01 14:15

#memo #obsidian

obsidianMCP連携、やるなら自動ノート生成とかではなくノート間で繋がりそうで繋がってない知識同士をつなげるみたいなことをしてほしいんだが、そういう暗黙知の可視化が今のところ一番難しい印象。

ちょっと思い立って、vibeコーディングでMCPじゃないけどツールを作ってみた。全部のテキストを解析して意味ベクトル作って二次元空間に射影して、まだリンクが張られてないけど意味的には近いよというところにリンクを張ってみる、という。うーん意味あるような無いような・・・

GitHub - tomoyanonymous/obsidian-unknown-known

今は単にVaultを読んで.canvasファイルを生成するPythonスクリプトだけど、拡張にしたら面白くなるかな。

暗黙知とはなんだろう?

そもそも自分がMCPで期待している、「本当はつながってそうだけどつながっていないート」を発見する機能とは一体何を求めているのだろう。

知識にはknown-known/unknown-known/known-unknown/unknown-unknownがあるわけだが、ここで自分が知りたいのはunknown-knownなのだと思う。

だから意味ベクトルを埋め込むの自体は間違ってないと思うのだけど、これって結局どういう情報がエンコードされてるのかなあ。

例えばこのノートにはいろんな自分が読んだ本のタイトルや著者名がざっくりノートとして作られてはいるけど、自分がそれらの本の内容をどう記憶しているかという情報はそこまで入れられていない。

結局、ランダムに昔のノートを引っ張り出してきてこんなのあったよ!と言ってくれる方がまだセレンディピティ的な何かがありそうというか。