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content/Sherry Turkle.md
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content/Sherry Turkle.md
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date: 2025-01-17 13:00
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#stub #person
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[[接続された心 - シェリー・タークル]]
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[[Simulation and Its Discontents - Sherry Turkle]]
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date: 2025-01-17 12:58
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#book
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[[Sherry Turkle]], MIT Press, 2009
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[Simulation and Its Discontents](https://mitpress.mit.edu/9780262546799/simulation-and-its-discontents/)
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content/フィクションとシミュレーション.md
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content/フィクションとシミュレーション.md
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date: 2025-01-17 12:50
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#memo
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[[三浦俊彦]]による公開講座
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[フィクションとシミュレーション Fiction and Simulation \[JP\] | UTokyo.TV | 東京大学](https://tv.he.u-tokyo.ac.jp/lecture_4847/)
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その講義の、[[古谷利裕]]によるメモ
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[2024-09-27 - 偽日記@はてなブログ](https://furuyatoshihiro.hatenablog.com/entry/2024/09/27/000000)
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> フィクションとシミュレーションを、三浦のように別物として対照して考えるのではなく、有限反復と無限反復というように反復回数を軸を用いて連続的に考えることができるのではないかと思った。
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ゲームの哲学で多く議論されてはいるが、より自然科学、コンピューター科学の哲学よりの議論が下敷きになっていることもある。
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[[Michael Wiseberg]]はシミュレーションのフィクション説を否定的に論じている。
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ワイスバーグによるとフィクション説の有力な支持者は[[Peter Godfrey Smith]]
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[Models and fictions in science](https://dash.harvard.edu/bitstream/handle/1/3168793/Godfrey_ModelsFictions.pdf?sequence=2&origin=publication_detail)
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これも面白そう [[Simulation and Its Discontents - Sherry Turkle]]
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#writings
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#writings
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仕事から帰ってきて夜9時過ぎ、最近よく見ているVTuberが飲食店経営シミュレーション系のゲームをしているのを眺めていて、このメタすぎる状況は一体何なんだろうと我に返ってしまった。
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仕事から帰ってきて夜9時過ぎ、最近よく見ているVTuberが飲食店経営シミュレーション系のゲームをしているのを眺めていて、このメタすぎる状況は一体何なんだろうと我に返る。
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彼/彼女ら配信者は一応労働の一部としてゲームをプレイし、それを世界中へ配信する。その中でも飲食系の労働シミュレーションゲームはPlate Up!をはじめとしてポピュラーなカテゴリの一つである。こうしたゲームは大概客の注文に対して並列でタスクをこなしていって、それがうまくいかずに大慌てするのを楽しんだりするものだ。だが物によっては仕入れやサービングも含め、かなりシミュレーションの要素が多く作りこまれたものもあり、忙しさのあまり逆に実況者が無言になってしまうケースもままある。逆に、ゲーム性はそこそこに比較的単純なタスク消化っぽく調整されたものものあり、そういったタイプのゲームでは雑談やらロールプレイの下敷きとして使われていることもある。
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彼/彼女ら配信者は一応労働の一部としてゲームをプレイし、それを世界中へ配信する。飲食系の労働シミュレーションゲームは『Overcooked』シリーズや『Plate Up!』をはじめとしてポピュラーなカテゴリの一つである。こうしたゲームはたいてい、プレイヤーが客の注文に対して並列でタスクをこなしていって、それがうまくいかずに大慌てするのを楽しんだりするものだ。だが物によっては仕入れやサービングも含め、かなりシミュレーションの要素が多く作りこまれたものもあり、忙しさのあまり逆に実況者が無言になってしまうケースもままある。逆に、ゲーム性はそこそこに比較的単純なタスク消化っぽく調整されたものものあり、そういったタイプのゲームでは雑談やらロールプレイの下敷きとして使われていることもよくある。
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ともあれ、「SIM」シティシリーズに代表されるように「シミュレーション」はリテラルにコンピューターゲームの一つの重要なカテゴリであり、それはコンピューターが生まれた目的(弾道のシミュレーション)と合致しており、アランケイがパーソナルコンピューターに夢見たメタメディアを構成する根本の一つでもあり、計算機の存在理由そのものと言っていい。
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ともあれ、「SIM」シティシリーズに代表されるように「シミュレーション」はリテラルにコンピューターゲームの一つの重要なカテゴリであり、それはコンピューターが生まれた目的(弾道のシミュレーション)と合致しており、アランケイがパーソナルコンピューターに夢見たメタメディアを構成する根本の一つでもあり、計算機の存在理由そのものと言っていい。
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しかし、シムシティとPlate Up!のような飲食経営シミュレーションゲームとではプレイヤーがシミュレーションを行うのか、プレイヤーがシミュレーションの一部として組み込まれるのかという点では真逆と言ってもよい。
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しかし、シムシティとPlate Up!のような飲食経営シミュレーションゲームとではプレイヤーがシミュレーションを行うのか、プレイヤーがシミュレーションの一部として組み込まれるのかという点では真逆の性質を持っている。
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計算機はプレイヤーのためにシナリオとパラメーターを用意し、プレイヤーはそれをなるべく忠実に実行し、そのクオリティの良し悪しを計算機が判定する。
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飲食経営シミュレーションゲームにおいて、計算機はプレイヤーのためにシナリオとパラメーターを用意し、プレイヤーはそれをなるべく忠実に実行し、そのクオリティの良し悪しを計算機が判定する。ある役割を振る舞うことをプレイヤーに要請するという意味では飲食経営ゲームはシムでありRPGゲームでもある。
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プレイヤーにあるロールを指定するという意味では飲食経営ゲームはシムとRPG:役割を演じるゲームの相の子でもある。
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--執筆中--
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シミュレーションとフィクションの違い(ワイスバーグ)
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[[フィクションとシミュレーション]]
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