diff --git a/content/NY日記(2025).md b/content/NY日記(2025).md index b2d527fb..a67738d7 100644 --- a/content/NY日記(2025).md +++ b/content/NY日記(2025).md @@ -11,3 +11,4 @@ date: 2025-10-14 22:21 - [[NY日記-20251018]] - [[NY日記-20251019]] - [[NY日記-20251020]] +- [[NY日記-20251021]] diff --git a/content/NY日記-20251020.md b/content/NY日記-20251020.md index 1e8cca99..df66040c 100644 --- a/content/NY日記-20251020.md +++ b/content/NY日記-20251020.md @@ -5,4 +5,16 @@ date: 2025-10-20 14:53 流石に昨日疲れたので結構寝込んだ。 -予約していたNYPLのスペシャルコレクションの閲覧へ。 +ぐずぐず起きて、予約していたNYPLのスペシャルコレクションの閲覧へ。 + +ベル研のクリッピング資料はあんまり大したことない&関係なさそうなやつだった。 + +本命のオーディオ資料の方に。AWSの障害が起きている日だった。なんとデジタル資料のバックエンドはAWSらしく、先にレコード資料の方から見せてあげるということに。 + +レコードの視聴はどうするのだろうと思っていたら、Windows XP、Core2Duoの明らかに古すぎる独自の謎アプリケーションが立ち上がっているマシンの前に座らされる。このマシンの向こう側で、図書館のどこか別室でオペレーターがレコードを指示通り再生するように待っているから、チャットで(!?)指示だししてねということらしい。チャット画面には、プリセットで"OK, I'm ready"や"Please move on to the next disk"といった言葉が選べるようになっている。なんなんこれ。 + +しかも、聞いてる曲が世界最古のコンピューター音楽のレコード収録版みたいなものだったので、どのノイズが元音源で、どれがレコード由来のノイズで、どれが再生・伝送系統由来なのか全然判別できなくて笑った。流石にアップデートした方がいいよって。おまけにレコード資料の方はなんかYoutubeで探そうと思えば探せるやつだったという。 + +デジタル資料の方は一応聞いたことない感じのやつも含まれていた。これはアナログテープから直でデジタル化されたのか、全然ノイズがなくて、そうすると急にチップチューンっぽく聞こえてくる(三角波しかない曲ばっかりだから当たり前なんだけど)。さっきのレコードもAI処理含めレコードノイズ消したら全然違って聞こえるんだろうな。というわけでこれの復元方法もなんかちょっと考えたくなった。 + +一通り見られるものを見ちゃったので、公園で少しお茶を飲む。 diff --git a/content/NY日記-20251021.md b/content/NY日記-20251021.md new file mode 100644 index 00000000..d86b29a1 --- /dev/null +++ b/content/NY日記-20251021.md @@ -0,0 +1,22 @@ +--- +date: 2025-10-22 22:26 +--- +#diary + +今日はMoMAのライブラリの方へ。MoMAまで歩いて行って、オープンより少し早いので近所のコーヒー屋でクソ高いカフェラテを飲む。うまい。 + +MoMAのライブラリ、前も来た気がするんだけどなんかぜんぜん記憶にないな。こんな感じだったっけ?リニューアルしたりした可能性はあるかもな。 + +小規模だけどE.A.T.のコレクションをいくつか拝見。7年前もちょこっと見た記憶のあるE.A.T.ニュース以外のほとんどは、資料そのものではなくて資料へのインデックスという形だった。そしてそれはほとんどBardに所蔵されてるもののインデックスと一致する。大阪万博関係のは、Pavillionの本に収録されている内容だった。 + +とりあえず、スキャンできるものを全部スキャンした。 + +終わって、時間があるので昼ごはん(タコス)を道端で買って食べる。 + +午後はグッゲンハイムとMETを見ることにした。 + +グッゲンハイム、前来た時はヒルマ・アフ・クリント展(ちょうど最近日本に巡回してきたやつ)がやってて、常設の展示物とかほとんど見なかったような気がするけど、普通のコレクション絵画展示とかもあるんだな。一番最後の方にラウシェンバーグの展示が見られたのが良かった。回転する透過パネルの絵のやつ、動かせるように復活させたらいいのになあ。 + +METはボストン美術館からさらに現代系抜いた感じで、とにかくデカくて全然見切れなかった。体力。 + +その後、Madison Avenueあたりをふらふら歩きながら家まで帰る。途中h